top of page

延岡少年少女合唱団について

『やさしい心をうたにのせて』

IMG20250118144115_edited.jpg

1980年10月11日、延岡少年少女合唱団は結成しました。
延岡の音楽教師有志が、関 孝(せき たかし)氏を代表として、延岡市内の音楽の大好きな小中学生約100名で活動を開始しました。外国の少年少女たちと合唱を通して交流したり、宮崎少年少女合唱団をはじめ杉並会議の会員団体として練習やジョイントコンサートに参加したりしました。その後、団員の減少により活動休止という時期もありましたが、関孝氏他界後、結成に加わった有志の一人で当時小学校教諭だった工藤由紀子が指導を引き継ぎ、約20名の団員と共に現在の活動に至っています。

00100lrPORTRAIT_00100_BURST2020070209184

​活動休止から再開まで

2008年の第24回定期演奏会後、団員1名となり活動休止に。

しかし2011年、数名の入団を機に活動を再開しました。

​そして2014年4月、関 孝代表が他界され、以降、工藤 由紀子が代表・正指揮者を務めています。

代表より

1980年4月、延岡市立東海小学校に音楽専科として新卒で赴任したのが合唱との出会いでした。NHK合唱コンクールに向けて、市内12校の小学校合唱部は予選突破を目指し練習したものです。野口記念館での予選で審査と指導をしてくださったのは関 孝先生。参加した各学校の先生たちから「合唱の指導法を学びたい、延岡の子どもたちにももっと合唱の楽しさを・・」それが合唱団誕生のきっかけでした。途中、転勤で関われない時期もありましたが、教職人生のパートナーとして退職後も合唱団と共に44年間歩んで来れたことに感謝しています。音楽は人と人の心をつなぐ架け橋。子どもたちの歌はみんなを笑顔にしてくれるはずです。歌うことの楽しさをこれからも伝えていきたいと思います。                                             

bottom of page